「わかった気になる宇宙観測」名古屋市科学館で開催!中高生向け講座
名古屋市科学館で2026年9月12日開催。身近な現象から宇宙の謎に迫る中高生向け無料講座。定員16名、申込締切8月31日。
名古屋市中区栄2-17-1に位置する名古屋市科学館で、「わかった気になる宇宙観測」と題された参加者募集イベントが開催されます。この講座は、身近な「ドップラー効果」を入り口に、宇宙観測における「波の性質」の重要性を実験と理論の両面から探求するものです。特に、宇宙最古の光である「宇宙マイクロ波背景放射(CMB)」に焦点を当て、その温度ゆらぎからダークマターの量やダークエネルギーの性質がどのように解明されるのか、その驚くべき仕組みに迫ります。
講座の後半では、現代宇宙論の重要課題である「CMB偏光観測」に深く踏み込みます。光の偏光パターンから現れる「Eモード」や、宇宙誕生直後の急激な膨張「インフレーション」の痕跡を探る「Bモード」など、CMB偏光観測の面白さを余すところなく紹介。身近な物理現象から出発し、宇宙の運命に関わる壮大な謎解きへとつながる、最先端の研究に触れることができる貴重な機会です。
このイベントは、最先端の物理学を基礎から学びたい、宇宙の奥深い科学に触れたい、研究者が実際に取り組むテーマを知りたいという知的好奇心旺盛な中学生、高校生を対象としています。保護者の同伴も可能ですが、参加には条件があります。定員は16名で、応募者多数の場合は抽選となります。参加費は無料ですが、高校生以上は科学館の観覧料が必要です。
イベント開催情報
- タイトル: わかった気になる宇宙観測 参加者募集
- 日時: 2026年9月12日(土) 午後1時~午後4時
- 会場: 名古屋市科学館 生命館6階 実験室
- 対象: 中学1年生~高校3年生(保護者同伴可、保護者は成人1名まで)
- 定員: 16名(抽選)
- 参加費: 無料(高校生以上は別途科学館観覧料が必要)
- 申込締切: 2026年8月31日(月)
- 主催: 名古屋大学素粒子宇宙起源研究所、名古屋市科学館
申し込み方法
申し込みはインターネットによる名古屋市電子申請サービス(「わかった気になる宇宙観測」で検索)または名古屋市科学館へ直接申し込む必要があります。定員に達し次第締め切られるため、早めの申し込みが推奨されます。イベントに関する問い合わせは、名古屋市科学館(TEL: 052-201-4486)までお願いします。来場前に、観覧料の詳細や申し込み方法について公式サイトで最新情報をご確認ください。
アクセス
- 会場: 愛知県名古屋市中区栄2-17-1
- 最寄り駅: JR名古屋駅・地下鉄栄駅
名古屋市科学館は屋内施設であり、天候に左右されずに参加できます。展示室VRやプラネタリウムなど、他の展示も合わせて楽しむことが可能です。この講座は、宇宙の壮大な謎に科学的なアプローチで迫る、中高生にとって非常に刺激的な体験となるでしょう。